制作

出演艺人
影縫英
表演者
NK
NK
表演者
作曲和作词
影縫英
词曲作者
NK
NK
作曲

歌词

日暮れを憂うチャイム
その音にはっとする
折角の日曜なのにベッドの中に潜る
つまらないな どうしようか
なんて思うだけ、それだけで
もう随分伸びた前髪がカーテンみたいだった
私の行く先をいつも阻んでは揺らすの
うざったいな でもほんとは
臆病な自分のせいなだけ
なんにもないんだって 他の誰かを見て
惨めになるのが苦しいの
当たり前に笑って 当たり前に恋して
それが「普通」なんだって ずっと分かってるんだよ
まだ私には届かないけど 飛行機雲をなぞるだけ
氷の溶けきったアイスティーを口に含んだ
やっとの思いで開けた窓 ぬるい風を撫でる
出かけようか どうしようか
なんてただの一人言だけど
汗で張り付いた前髪を払ってみたら
ここにはない波の音が聞こえた気がして
懐かしいな でもほんとは
それすらも嫌いだったんだっけ
光が遠くて 息が続かない
どこにも居場所なんてないの
人並みに努力して 人並みに生きれたら
いつか報われる それが「普通」なんでしょう?
じゃあそれがいつなのか教えてよ
口ずさんだ言葉も 頬を滑るこの雫も
たしかに私で 私だけのもので
それだけが理由なのだろう
ほんの少し空に近付いた
指先が触れた
蝉の声が胸を焦がす
薄明が目に焼き付いて
涼風にそっと歌を乗せた
Written by: NK, 影縫英
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