歌词
[Verse 1]
手をつないで歩くこと ただそれだけもできなくて
戻れない時は過ぎて そのまま終わる気がしてた
二人歩く帰り道 終わらず続いてほしくて
道の傍に咲くような 青い花ひとつ
[Verse 2]
消失点の境目に あなたの姿が映る
私の暗い部屋の窓辺 暖かな光差した
[Verse 3]
忘れた時の彼方に すべてが置き去られても
ずっと大好きだから 忘れないよ 今はたださようならだけ
[Verse 4]
今ここで生きてること あなたが教えてくれたね
たとえどんな過酷でも 二人でいれば笑えると
[Verse 5]
いつかこの世が終わって 二人別れてしまっても
いつかきっとまた逢える あなたはそう言った
[Verse 6]
終わりが来る星の中で 青い光探してる
私の心に重なって あなたの鼓動聞こえた
[Verse 7]
静かな夜の波濤に いつもの朝が消えても
ここでいつまでだって 名前呼ぶよ 胸にひとつある傷も
[Verse 8]
掌に落ちる雫 きっと指から流れる
そんな悲しみだって変えていける あなたを想うと
[Verse 9]
ここに残る歌の中 記憶伝わる気がした
私がずっと伝え続けるのは ただひとつの想い乗せ
[Verse 10]
「愛してる」それだけです
Written by: 折戸伸治, 都乃河勇人
