歌词
「ねぇ君に会いたいな」 なんて心がふと呟いているよ
なのに今が心地良くて ずっとこうしていられたらなんて想っていた
偶然どこかで逢えたりしないかな
逢えるはずもない場所での 想像はふくらんでいく
自然と口ずさんだ 君へ向けた唄は
優しい風に吹かれて 君のもとへ
今にも届きそうで でもそんな訳なくて
ふと微笑む 今はこれでいいや
ふと携帯が光る まさかね なんて思い手を伸ばしてみる
ほら、やっぱり違ったでしょ？ バカみたい なんて笑う その瞬間も愛しくて
“ずっとこうして居られたら幸せだな” 夏の風はいつも 優しく包んでくれる
「大好きだよ」って今にも伝えたくなる
この風に そして君へ向かって
明日の夜は 花火大会だから 浴衣で逢えたら… なんて想い描いている
風鈴が奏でる音に ふと我に帰る いつの間にかこんな時間
スイカと麦茶は ほんの少しだけ残っていた
自然と口ずさんだ 君へ向けた唄は
優しい風に吹かれて 君のもとへ
今にも届きそうで でもそんな訳なくて
そうだね そろそろ君に伝えたいな
Written by: 小林由季
