花火

まるで魔法のようだと

夜空に手を伸ばした

君が無邪気に笑う

僕らはなぜ この日のことを

いつか忘れてしまうの？

君の瞳に映る世界で

どうか ずっと煌めいて

色鮮やかな人波に揺られ

いつもより少しだけ 浮かれ気分

だって待ちに待った特別な夜だから

心のどっか 期待もしているの

願い託して今 空へ

咲いた 誰もが夢中で広がる宇宙のようだ

もう二度と戻れないことを知って！

何か変わって！ そして僕らどこへ向かうの？

降り注ぐ光に包まれてやがて消えてゆくだけさ

だんだん切なくなってくる

最後こそ君に打ち明けなきゃ

別れの時間はやってくる

向こう側をただ見つめるだけじゃ始まらないよ

まるで魔法のようだと

夜空に手を伸ばした君が

無邪気に笑う

僕らはなぜ この日のことを

いつか忘れてしまうの？

君の瞳に映る世界で

どうか ずっと煌めいて

Lalala Lalala Lalala

Lalala Lalala Lalala

Lalala Lalala Lalala

Lalala Lalala Lalala