歌词
なんだか空の吐息は雪模様だと
何でも作り出す世界が噂󠄀する
雪に慣れていないこの町は
そわそわしだして そして降り出した
なんだか無音の世界みたいだ
君の柔らかい声が聞きたくなる
壊れかけの看板に枯れた花に降り掛かると
それは絵本の様に美しい世界に
ただの雪は音も立てず
一粒ずつ一粒ずつ 降り積もる白い雪
なんだか積もって世界をひんやりさせる
ストーブの前であくびする君が全部解かしてく
もう戻れない時をかじかんだ手は隠そうとする
君に会いに来たんだと言えなかった後悔
やがて雪は白く町を染める
降り積もる想いと リンクさせる白い雪
もう戻れない時をかじかんだ手は隠そうとする
君に会いに来たんだと言えなかった後悔
壊れかけの看板に枯れた花に降り掛かると
それは絵本の様に美しい世界に
Written by: NakamuraEmi


