歌词
過ぎてゆく季節はいつでも穏やかに
流れる景色は止まることなく巡る
何回も何回も繰り返して
儚い記憶は鮮やかに色付いてく
光さす朝の並木道
肩並べ歩く
すれ違う人 追い越してく人
同じ一日は二度と来ない
いつの間にか咲いては散る花
何気ない日々も
ほんの少しのキッカケがあれば
特別な一日に
変わってくかもしれない
どこまでも続いてく空はただ蒼く
遮るものは何ひとつ見当たらない
僕らもうちょっともうちょっと手を伸ばせば
なんだって出来そうな気がしていたんだ
茜色の空 交差点
長く伸びてく影
言葉にできない想い抱えて
遠回りひとり帰り道
変わりゆくものと変わらぬもの
胸の奥のモヤモヤも
誰にも譲れはしないものなんだ
それこそが本当に
今を生きてる証だ
誰かに何て言われたってかまわない
たった一度きりの人生だから
全部がキラリ光る可能性だ
かけがえの無い今をゆく
過ぎてゆく季節はいつでも穏やかに
流れる景色は止まることなく巡る
何回も何回も繰り返して
儚い記憶は鮮やかに色付いてく
桜舞い散る春の日も
陽炎揺れる夏の日も
赤い夕暮れ秋の日も
星を数えた冬の日も
初めて会った教室も
共に笑ったあの丘も
涙流したあの夜も
どんな一瞬でも特別だ
どこまでも続いてく空はただ蒼く
遮るものは何ひとつ見当たらない
僕らもうちょっともうちょっと手を伸ばして
新しい季節歩き出そう
誰かに何て言われたってかまわない
たった一度きりの人生だから
譲れぬもの胸に抱いて
かけがえの無い今をゆく
二度と来ない季節が今 色付いてく
Written by: イイジマケン, 三宅英明


