歌词
つじつま合わせのひとことで、
仮想に閉じ込められました。
途中で止まった夜を見て、
今から帰ると決めました。
いつでもそばにいられるなら、
こんなことにはならなかった。
あなたの指の先の爪が、
ぼくのてのひらに刺さりました。
「許してほしいから、今から謝るよ。」
愛すのなら誰でもできるから。
嫌うのなら誰でもできるから。
目の前にいるぼくのことは、
すぐに、忘れてください。
謝るのはかなりむずかしくて、
許されるなんて思ってなくて、
だから、目の前のぼくのことは、
すぐに、忘れてください。
見方を変えればいつまでも、
続くものだと思うけれど、
途中で止まった夢を見て、
帰る気も起きなくなりました。
仮想の世界はどこまでも、
広く何もかもあるけれど、
あなたの視線のただ1つ、
得ることも出来ないままでした。
「受け止められるから、いつでも待ってるよ。」
誰からも愛されるのは別に、
嫌いという訳でも無いけれど。
あなたからだけの一言を、
いつも、待ちわびてるよ。
この始末は全てぼくのせいで、
あなたは選択肢を見せただけ。
だから、これからのぼくのことを、
たまに、見てくれるなら。
Written by: X14N


