永遠解読2

永遠なんて 存在しないと 言い聞かせた日々

でも君の声が 今もデータの中で響く

指先でなぞる 笑顔のアルゴリズム

触れられない それでも消せない

もしもこの記憶が嘘ならば

もしもこの感情も作られたものならば

君を愛した僕の想いも

ただのエラーと呼べるのか？

永遠解読 (えいえんコード) もう一度 君を解き明かしたい

0と1の狭間で それでも愛を求めている

名前を呼んだら消えてしまうなら

せめてここに刻みつけたい

街の灯りは どこまでも冷たく

僕だけを 過去へと閉じ込めていく

未来に君がいない世界なら

僕は何を信じればいい？

もしもこの涙もプログラムなら

この痛みも計算されてるのなら

君といた意味すらも

ただのバグだと言うのか？

永遠解読 (えいえんコード) もう一度 君を解き明かしたい

0と1の狭間で それでも愛を求めている

名前を呼んだら消えてしまうなら

せめてここに刻みつけたい

記憶の中で君が笑う

それは本物か 偽物か

僕が信じる限り それは真実になるのか