歌词
正直言えば散々な1年
簡単な試練も難関に見えて
期待と未練が乱反射しては
炭酸が弾けるように消えて
更新されてく最悪の日
かつて描いたストーリー
にはない痛みや不条理
喰らい血反吐を吐き出すのみ
待ってるだけで神は都合いい
世界なんか作っちゃくれない
変えようともがいた苦労人
にしか現実は創れない
あの日見えてた景色に霧がかかる
こんな痛みに本当に意味があるの?
今は分からなくても走り出さなくちゃ
私が目指してた場所はここじゃないから
空砲の音が空に響く
理想のスタートでは無いけれど
下を向き止まってたあの私は
はるか後ろに起き去った
空想も夢も永遠に届く
ことは無いように見えちゃうけれど
手さえ伸ばさなかったあの私は
雲の下に見えなくなった
曇りガラスだって蹴破ってみりゃ快晴
すくんでたこの足で地面蹴り飛ばして
もがいて、もがいて、明日に胸躍らして
恐怖吹き飛ばして夢にて伸ばして
今も震えてるけど走りだせたから
きっと目指してる景色の霧も晴れる
空砲の音が空に響く
理想のスタートでは無いけれど
下を向き止まってたあの私は
はるか後ろに起き去った
空想も夢もいつか届く
そんな気持ちにもなっちゃってるの
手を伸ばし続けてる今日の私も
明日には見えなくなってるから
Written by: Fall, omamurin


