オモカゲ

光る水面に映る青空

僕の心を包んでくれた

月日が流れ季節は巡るけれど

探してしまう君のオモカゲ

寒い夜に流した涙

叶えたい夢ただ抱えたまま

見失う未来に

手を伸ばし願った

この場所で

遠くまで伸びる影

響き渡る声

茜色に染まる道

喜びも悲しみもひとつにして

想いの光を灯せ

希望の風に乗せて

泥だらけ無我夢中で遊んだ公園

何度も何度も

思い出す

もがきながら歩んでるこの旅路もさきっと

たどり着くのはいつもの街で

逃げ出したまま残った部屋に

貼り付いた後悔と笑顔

忘れかけてたもの

握りしめもう一度

走り出す限りなく

広がる明日を

もう恐れたりはしない

喜びも悲しみもひとつにして

想いの光を灯せ

今でも変わることない流れ星

夜空から見てるかな

大事な人

遠くまで伸びる影

響き渡る声

茜色に染まる道

いつの日かまたここで

出会えたなら

心から笑えるように

君と笑い合えるように