歌词

[Verse 1]
僕の現実と
君の理想は
偽物同士のようなものになっていた
どれを手にしても
どこかが違う
気づかなければよかったのかな
急行列車 窓の外
橙に染まった眺めは
あの日と変わらないくらいにきれいで
街に
ひらひらひらひら
春が鳴った
小さな理想が芽吹くように
君が書いた問いは解になって
僕を支えている
目に映ったものがどれも全部
現実だけで語られても
肯定していたい 君の言葉を
[Verse 2]
名もない誰かの
知らない占い
信じて持ち歩いた赤いハンカチ
なにも変わらない
なにも生まれない
だけどそれでいいと思えていたんだ
各駅停車 窓の外
橙が差し込んだ
瞳は余すことなく吸い込んでいたんだ
街に
ひらひらひらひら
春が鳴った
忘れた想いが芽吹くように
何もかもが綺麗に見えていたんだ
今もそうだろう
駆け出した先で傷を負って
現実を突きつけられても
認めていたい 僕自身を
今向かい側のホームで
理想描く君を見つけて
その手を思わず掴んだ Ah
君の未来が僕だって知ったら
「偽物みたいだ」なんてさ 笑うんだろう
[Verse 3]
街に
ひらひらひらひら
春が鳴った
小さな理想が芽吹くように
君が書いた問いは解になって
僕を支えている
目に映ったものがどれも全部
現実だけで語られても
肯定していたい 君の言葉を
Written by: Hyoga Takada
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