歌词
きっと これだって 誰かの見てる夢だ
夜を 溜め息ごと バールで落として
視界は蜘蛛の巣状に割れてる
誰かのドミノを 倒したくなる衝動
ジェットタオルだけが 無神経に吹き上げ
神々が身震いする程に
Ah 何も無く
それは明日には 忘れてそうな
愛すべき1日で
青空の 差し込むテーブルに
黄色のボビンが 転がってる
音を見てたんだ
楽園行きの バスが朽ち果ててる
割った ラムネ瓶の ビー玉は密やかに
覗けば 銀河は 彼らの頭上に
味もわからない ウィスキーを飲んでる
奇跡に気づかないままで ままで
Ah 何も無く
それは世界中が 忘れそうな
完璧な1日で
マフラーの 解けかけた君に
気まぐれな永遠を そう
感じてたんだ
Written by: Shin Hongo