歌词
[Verse 1]
あの日 恋をしたのは僕だけ? 君は次の色を塗るだけ?
剥がれてく途中の ペンキの色を忘れない
[Verse 2]
揺れる陽炎 脇に座り 君と並んで作った
机はまだ 僕の部屋 隅っこに置いたまま
君はいつも 口うるさくて 少しうんざりしたけど
あんなにも言ってくれるのは 君だけだったよ
どこを切り取っても 笑顔の君がいる
どうしょうもないってわかっていてもまだ君が好き
あの日 恋をしたのは僕だけ? 君は次の色を塗るだけ?
剥がれてく途中の ペンキの色を忘れない
何もかもが輝いて たまにふいに君が振り向いて
今日もあの日みたいな 笑顔を誰かに見せて
幸せに暮らしているのだろうか
[Verse 3]
暮れる夕日 肩が触れて 二人並んで歩く
くっついてきた あの影は 今誰と重ねる?
恋は脆く 傷つく度に こうしようって思うのに
いつだっていなくなってから 気付くのはなんで
ほんとの幸せとは 何だろうって考える
前を向くことってわかってても 君が好き
どうしても恋をしてた日々が好きで
今は今をただ生きてるだけ
離れてく笑顔の気持ちの整理がつかない
初めて会った日のこと 告白してハグをしたこと
明日も今日よりきっと 増えてく想いを秘めて
変わらずに暮らしていくのだろうな
[Verse 4]
また会えたら何を話そうかな
どうしょうもないってわかっていてもまだ君が好き
あの日 恋をしたのは僕だけ? 君は次の色を塗るだけ?
剥がれてく途中の ペンキの色を忘れない
何もかもが輝いて たまにふいに君が振り向いて
今日もあの日みたいな 笑顔を誰かに見せて
幸せに暮らしているのだろうか
Written by: ふるっぺ