歌词
言葉尻さえ思うように飾れなくて濡れそぼつままに夜を明かす
悲しみの雨吹きすさぶ散らかすように 月に映える烏 鳴けど夢は覚めず
確かめること出来ない香り 続きの話
答えはいつも堂々巡り 根も葉もない
なるべく辛くならぬように思い出を数えたけれど
文字に起こすことさえ憚る震える手
声も出せないほど鈍る感情に 溢れた後悔だけ
言葉尻さえ思うように飾れなくて濡れそぼつままに夜を明かす
悲しみの雨吹きすさぶ散らかすように 月に映える烏 鳴けど夢は覚めず
幼い瞳 他人のそら似 よくある話
白んだ夜 あなたを想う そんな話
上手く伝えることは叶わなくて 下手に喋くる事さえままならぬあなたの目
もどかしくなるほど夜は長く こぼれる脈動だけ
合わさる鏡 立ち消えた淡い温もり のぼせた浮世に 冷めた端書き
乱れた文字に 辛く当たる横顔に 甘い日々振り返る
凪ぐ月の夜 皓々の灯り一人揺らめく
わがままぶつけ合う二人は違ってた これ以上はもう先が見えない
つまらない話で隙間を埋めてみた 振り返るならこれまで
言葉尻さえ思うように飾れなくて濡れそぼつままに夜を明かす
悲しみの雨吹きすさぶ散らかすように 月に映える烏 鳴けど夢は覚めず
Written by: BOSS

