歌词
鏡の街に根付く愛憎の花とりどり
あなたの良し悪し説く 私の心の中に
似たような形 愛し合うのならばよろしい
時にいがみ合い そんな時は、私も醜い
安いピンクのボディーブラシ
ついていけないネオン街
備え、あれども憂うか否かは
私の心持ち次第
惹かれあう よく似通う
あなたと私は手をつなぐ
呼びかける見つめあう
何でもない仕草が増える
濡れた道が照らした街が写す、明日の私
鏡の街にはびこった虚無感とアパシー
互いの中にあるもろい場所に刺さる文字に
泣いちゃう前に 君のことだけずっと見てりゃいい
鏡に見えるのは、今の私の姿だけ
会えないたびに気がかりで
寂しさがまた積もるだけ
日々に埋もれる、あなたを見るたび
難しさを恨んでる
あふれだす 君が行く
道の先が幸あるように
いつか知る 語られる
満ち足りた話が聞きたい
濡れた街がまるで真新しい
門出を祝うようなまぶしさばかり
その昔、私あの人にジェラシー
いつでも私、誰彼見下し
安い場所に居座りつつ、私
いまいち足りない 毎日惰性
内心ビビリ 憂さ晴らしのたび
嫌いになりそうになりかけた私
君が延べてくれた手にすがりつき
それが今となりゃ
惹かれあう よく似通う
あなたと私は手をつなぐ
呼びかける見つめあう
何でもない仕草が増える
濡れた道が照らした街が写す、明日の私
Written by: BOSS