蒼い星の奇跡

街を夕焼けが

赤く染め

家路へ急ぐ道

光る ひまわりと

笑い転げて

おはようのキス

僕の手の平は

いつの間にか

日常の中で

汚れたけど

あの子守唄だけ

刻まれてたよ

Ah あの大きな木は

何も言わず

全てを見てるのさ

愚かな人間の

過ちも 悲しみも

背負って

雨に濡れながら

絶望と

孤独に泣いた時

周り見渡して

確かめた

独りじゃない

儚く 限りある

君の時間と

僕の時間が

同じ場所で

今 重なり合って

流れているよ

Ah 時代が巡って

この蒼い星は

僕らに託されてる

それは偶然じゃないんだ

古から

続いてる 奇跡さ

人はいつでも欲望に弱くて

怒りや憎しみで

間違いを犯す

でも覚えていてね

一人では生まれてこない

流れてる

その血が示してる

Ah あの大きな木は

何も言わず

全てを見てるのさ

愚かな人間の

過ちも

悲しみも背負って

Ah 時代が巡って

この蒼い星は

僕らに託されてる

それは偶然じゃないんだ

古から続いてる奇跡さ

奇跡さ