音樂影片

音樂影片

積分

演出藝人
10.8℃の世界線
演出者
詞曲
Civa
Civa
作曲家

歌詞

クリスマスプレゼントをきっと心待ちにしながら
僕の帰りを待っているだろう 暖かい部屋で
「ばんごはんはシチューだよ」と初めてメールをくれた
僕はそれを保護して 10年後のキミに見せようと思ったんだ
こんな雪の日だったね キミが生まれてきたのは
初めて抱き上げた時、想い出した
キミは、希望だった
キミは、願いだった
キミは、祈りだった
僕はキミを「愛」と名付けた
誰もが当然の様に明日が来ると思っていた
誰もが想像しない形で終わりは訪れた
考えていた様な苦しみも痛みも悲しみも無く
ただ鈍っていく感覚と心が 「仕方ない」と思わせた
降り積もる雪が罪をそそいでくれたのか
光の届かない街 音が消えた
掲げた手は力無く「ここに居るよ」と伝えた
焦げた喉は想い出も歌えなくなった
その時、キミは話した
「この世界を救うの」と
真っ白な闇の中で あの歌が響いた
それは、希望だった
それは、願いだった
それは、祈りだった
僕はそれを「愛」と呼んだ
キミは、光になった
キミは、記憶になった
キミは、約束になった
キミは、歌になった
けれど僕は離れたくなかった
何万回も繰り返してきたのに
想い出すのはいつも失くしてからなんだ
Written by: Civa
instagramSharePathic_arrow_out

Loading...