歌詞
[Verse 1]
憧れの街へと旅に出て
喧騒の中で過ごしたストーリー
現実と理想の隙間に苛立ちで綴ったリリックを埋めた
[Verse 2]
狭い部屋 薄明かりと缶ビール
どこまでも拡がってくイメージ
存在の証明が欲しくて哀愁で紡いだメロディーを描いた
[Verse 3]
街明かりに消えた いくつもの夢を紡いだビッグシティ
[Verse 4]
しかめつらしい空を仰いで 頑なに 歯を食いしばった
針の糸を通すような思いで 踏みしめた アスファルトに未来を重ねた
[Verse 5]
息詰まるラッシュの山手線で
疲れた顔で俯くリーマン
愛する家族のため身を呈して働く男の姿
[Verse 6]
少しバカにしていた そんな自分に嫌気がさしたミッドナイト
[Verse 7]
嘘つきな流れ星眺めて 一雫 涙をこぼした
張り詰めた心に少しの 慰めが アルコールに浮かんで流れた
[Verse 8]
あの日笑って話した夢の 形が少しずつ変わってく
この街の未来の様に
[Verse 9]
しかめつらしい空を仰いで 頑なに 歯を食いしばった
針の糸を通すような思いで 踏みしめた アスファルトに未来を重ねた
Written by: Hiplin
