歌詞
水面に浮かぶ 小舟の上から
聴こえる竪琴
葉を揺らす風に 混ざり合っては
初夏を見送る
光の群れに遊ぶ
透明な妖精の足跡
無邪気なままで過ぎる
夏の始まりは つかの間ね
水面に浮かぶ 小舟は漂い
聴こえる笛の音
まだ遠い岸辺 水平線を
指で辿る
帰り道の歩幅とは
違う速さで流れてく
戻れない 少女の頃
思い出は花かごに 乗せて浮かべよう
光の群れに遊ぶ
透明な妖精の戯れ
私を覚えていて
夏が終わるまで この場所で
私を覚えていて
夏が終わるまで この場所で
Written by: 須賀博司, 高坂夏海


