歌詞
[Verse 1]
昨日は吹いてたしあわせな風が
ああ いつの間にか止んでしまったようで
立ち止まって 空を見上げ誰もが戸惑っている
明日が見えない世界は不安で 心がどんより雨雲に覆われる
微笑み方さえ忘れてしまいそうになるけど
[Verse 2]
ねえ 俯(うつむ)いてたら日差しが出ても気づかないよ
[Verse 3]
少しだけ離れて歩いて行けたらいい
近づき過ぎないで距離を保っておこう
後ろで見守ってるから
君は一人を寂しがっているけれど
その手と手が触れなくても
いつだって僕はここにいる
[Verse 4]
大切な人を守るそのために
抱きしめるよりも 今は遠い場所から
会える日まで元気でいて それだけ願う
[Verse 5]
ほら どこにいても瞳(め)を閉じれば君が見えるよ
[Verse 6]
離れてた日々が僕らを強くするんだ
どんな涙もやがては乾くもの
希望はそこから始まる
人と人とがくっつきすぎない方が
温もりとか思いやりに
いつの日か気づく日が来る
[Verse 7]
少しだけ離れて歩いて行けたらいい
近づき過ぎないで距離を保っておこう
後ろで見守ってるから
君は一人を寂しがっているけれど
その手と手が触れなくても
いつだって僕はここにいる
[Verse 8]
君のために離れていよう
Written by: 秋元康


