積分

演出藝人
浮遊信号
演出者
詞曲
esora uma
esora uma
作曲
高坂はしやん
作詞

歌詞

いつの間に大人になったのか
特に変わり映えはしてないや
生き急いでは転げ回る日々に
あの日の僕は何を思うか
独りじゃないことを知ったのは
画面越しに伝わる想いが
眩いほどに病みを照らしたから
さぁ 次の未来に行こう
あの日 貰ったキャンバスに
苦労の虹も描くでしょう
それすらも僕とあなたとを結ぶキズナにしよう
いつも 僕ら 転がる石のように
擦りむいた傷はそのままに
笑って 笑われ 手にした宝物
アイツなんかには わかるまいよ
ねぇ 僕らはずっと挑戦者
心ならきっと折れないや
笑って 笑わせて これからも
生きていけるのは
あなたのおかげです
いつの日かあの頃の僕らに
言葉をひとつ届けたいんだ
「何かになるよりも大切なこと
それは愛を伝えること」
あの日 振られた賽の目に
恐れの底を賭けてみよう
勝ち負けは尽きない
だけど確かに愛があるよ
きっと 僕の呼吸の意味なんて
なくても大したことじゃない
名前も知らないし よくあるものでしょう
だから誰にも譲れないの
キャンバスを塗りつぶすのは
他でもない僕だけなのさ
パレットを涙で濡らしたら
次はどんな僕を描こうかな
僕らの日々は終わるんだ
それでも足掻いていたいのに
「明後日は変われる」なんて嘘ばっか
そんな僕にも捧ぐ愛を
あなたがくれた愛だって
重くて怖くてしょうがないや
背負って 背負わせて
今 僕が生きていけるのは
僕らの日々は繋がって
ひとつの大きな道となり
渡って 渡られ やがては星になろう
泣けど 未来を駆ける迷子
そう 僕らはずっと表現者
絵筆ならきっと折れないさ
転んで 躓き それでもなお
生きていけるのは
あなたのおかげです
あなたのおかげです
Written by: esora uma, 高坂はしやん
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