歌詞
[Verse 1]
君が住んでいた街に
久しぶりに降り立った
少し変わった街並み
でも同じ匂いがした
[Verse 2]
くだらない理由で終わった
恋を思い出してた
初めて親に嘘をついて
電車を乗り継ぎ通った
[Verse 3]
二人改札の所で別れた後
もういないかなと振り返っても
手を振ってくれていたんだ いつだって
最後の別れの時も
[Verse 4]
それは僕の人生で
一番初めての恋人
君は今どこにいるのかな
元気で暮らしてるのかな
[Verse 5]
今夜はおそくなるの？と
メッセージが届いた
君とタイプの違う人が
今の僕の恋人だ
[Verse 6]
便利にはなったけれど
携帯さえなかった
あの頃の恋のほうが
ロマンチックに思えるんだよ
[Verse 7]
僕が吹いた口笛の続きを
鼻歌で唄ってくれる人が
待っている街へと急ぐ電車
気付けば窓には夕焼け
[Verse 8]
あれは僕の人生で
一番初めての恋人
君は今どこにいるのかな
元気で暮らしてるのかな
[Verse 9]
二人改札の所で別れた後
もういないかなと振り返っても
まだ手を振ってる君に駆け戻って
改札を越えて抱きしめたんだ
[Verse 10]
それは僕の人生で
一番初めての恋人
君は今どこにいるのかな
元気で暮らしてるのかな
[Verse 11]
どんな場所にいたとしても
どうか幸せであるように
Written by: 槙原敬之
