積分
演出藝人
まちゅこけ
演出者
詞曲
まちゅこけ
作曲
歌詞
森の一番高い木の 木の葉の脈を触ってごらん
鮮やかな血が流れている 思い出すことができる
忘れられない人がいる
もう二度と会えないとわかってても
てのひらの温もりのある足の無い魂よ
嘘をつく人 逃げ惑う人 話をそらす人
一体誰が真っ直ぐな瞳で見つめているの
自分のついた嘘に怯えて姿を消した人
一体どうすれば純粋な心を取り戻せるの
嘘つきはもういない
嘘つきはもういない
一筋の光も当たらぬ暗い森を知っていますか
底の底へ沈んでみてもまだその先に底はある
心の無い会話の中どうか忘れてしまわないで
あなたの歌ったあの歌を
あなたの動いた指先
乾いた胸に銃を植え付けその周りを花で飾ろう
底の底はまだあるから引き金を引かぬように
自分のついた嘘に怯えて姿を消した人
一体どうすれば純粋な心を取り戻せるの
嘘つきはもういない
嘘つきはもういない
いつかいつか君の名をこの木の上から叫ぼう
Written by: まちゅこけ

