歌詞

[Verse 1]
背中を向けて君は歩き出した
交わす言葉も無いまま
揺れる心の中 子供のように叫んだ
行かないで 行かないで ねえ
[Verse 2]
背中を向けて僕は歩き出した
涙落ちる前に行かなきゃ
幸せすぎるのは嫌いだと偽った
強がって手放した理想の未来
未来
未来
取り戻せぬ願い
願い
願い
[Verse 3]
少し広く感じる
この狭いワンルーム
心の隙間を広げるようだ
少し長く感じる ほんの一分一秒
[Verse 4]
君と過ごせたら、と
[Verse 5]
願うことさえ
許されない世界なのかな
たった一つの嘘でさえも
君の涙を生んでしまう
数え切れないほどの罪を重ねてきた
その手に触れたこと
君の隣でそっと生きようとしたこと
[Verse 6]
今を一つ拾うたび
過去を一つ捨てるような
有限の記憶と時間の中
そこに居座っただけの僕の存在など
きっと君の記憶から消える
[Verse 7]
もう二度と戻れないの?
ここは始まりか、終わりか
[Verse 8]
広いベッドで眠る夜はまだ明けない
また一人で夢を見るよ
君の記憶を辿る夢を
数え切れないほどの罪を重ねてきた
その手に触れたこと
君の隣でそっと生きようとしたこと
[Verse 9]
孤独の痛みで償うから
君の記憶にそっと居させて
[Verse 10]
変わらない気持ちで
また出会えたら良いね
そして手を繋ごう
そのときまで
「またね」
Written by: ジミーサムP
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