歌詞
[Verse 1]
零れ落ちたのは
胸の奥の本当に大切なもので
何が正しいか知りたいだけで
[Verse 2]
僕は万引きができなかった
怖かったから 怖かったから
悪いことだと決められていたから
[Verse 3]
「それはいけない事だ」と
世界は言う
そして、仲間から外された僕は
僕の世界からヒトリになった
零れ落ちたのは
胸の奥の本当に大切なもので
何が正しいか言えないのに
手を離してしまうの
愛されるために何をすればいい?
教えて、
殺すのが声だけであるうちに
[Verse 4]
声をかけても聞こえなかったのは
聞こえてたんだろう?
それでも僕は
二度は言わず心で唱えた
「答えて」
「応えて」
滴るものすら尽きて
いつか枯れていく
誰かの言葉が
僕を刺して動けないままにしている
命ある限り抜けないトゲは
化膿して汚い
傷を晒したくなくて夜に逃げた
「こっちを見ないで」
「でも、誰か愛して」
[Verse 5]
もしも美しさを知らなかったら
優劣を付けずに
僕ら生きていけたのかな
もしも言葉なんかなくて
雑音もないなら
じぶんを愛せたのかもしれない
「その一言の重みを知れ。」
零れ落ちたのは
胸の奥の本当に大切なもので
何が正しいか言えないのに
手を離してしまうの
愛されるために何をすればいい?
教えて、
殺すのが声だけであるうちに
Written by: Sachi, yupsilon

