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歌詞

忘れない季節の中 思い出す あの口癖
サヨナラは言わないけど 何もない 風のVISTA
あれから そう 居場所もないけど もう 帰る場所もないけど
目を閉じて 思い出すのは あなたの笑顔と疲れた言葉
いつだって鏡越しに 大丈夫 大丈夫だって
優しく そう 微笑んで 静かに そう 振り返るけど
鏡に映った 横顔 私に見せない 横顔
あの時は気付かずに その笑顔に寄り添っていた
大丈夫 大丈夫だって 微笑む あなたの その声が
頭の中をよぎる時 私は1人きり
忘れない季節の中 思い出す あの口癖
サヨナラは言わないけど 何もない 風のVISTA
あなたは ほら 弱いから 何でも すぐ 話すけど
だけど そう 本当のことは 話してはくれないの
あれは 春が 終わるころ 風が強く 吹く中で
淡い花が 散ってゆくのを ぼんやり遠目に 眺めていたら
突然 そう あなたの声が 窓の外でしたような気が
季節は巡ってゆくが サヨナラは 言わないけれど
本当の季節だったから 本当の私だったから
大丈夫 大丈夫だって あの日の風を 見つめている
(Why don't you say goodbye)
忘れない 何もない
風のVISTA 風のVISTA
Written by: BIKKE, 川辺ヒロシ, 渡辺俊美
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