キミとうたった歌

呼んでよ ボクの名を

もいちど 笑ってよ

キミのおでこのにおいが好きだった

探していたものは

ここにはなかったの？

キミの好きなミルクを眺めてる

あの頃まだキミは

笑ってたね

いつからキミの心は

揺れ出したの？

あの人は すてきだね

ボクなら 大丈夫

フシギなくらいにやさしくなれたんだ

どこまでも続くと

信じていた日々を

小さな手でやわらかく

包んでゆく

ボクらは よかったね

たくさん 笑ったね

キミとうたった歌を口ずさむ

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