積分

演出藝人
Takashi Asakawa
Takashi Asakawa
演出者
詞曲
Takashi Asakawa
Takashi Asakawa
詞曲創作

歌詞

待っていたけど 待ってなんかいなかった
エレベーターなんて永遠に来なきゃいいって 思った
 
でもやっぱり ちゃんと それは やって来た
私はただそこに乗り込む
10, and 9 8 7 6 and 5
止まらず ゆるやかに
4 and 3 2 and 1
まるでカウントダウンみたい
そうね このドアが開いたら  歩きだしたら 本当にこれで終わってしまう
戸惑いの向こうに 望まない明日が エントランスの外で待っていた
分かっていたけど 分かりたくもなかった
真実なんて誰かに食べられちゃえって思った
 
気づいていない ふりをしながら抱かれていた
そのくらいには 私だってズルい
  
1 2 3 4 and 5
思い出 数えながら
6 7 8 9 and 10
ウチの前に到着
ひとりで「さよなら」呟く 代わりに咳払い キーを差し込み ノブを回した
「ただいま」呟く 代わりにため息  響いては落ちて 消えていった
 
ボタンを押して どこか途中で降りていたら…
なんて…出来るわけもなかった
寝たフリしてるあなたの くちびるに 最後のキスを
このドアが開いたら 歩きだしたら あなたのいない日常は始まる
例えその日々が後日談のようなものだったとしても生きていくの
 
「おはよう」誰よりも自分に言っていた まるで何もなかったみたいに
思ってたよりも うまく笑えてる 自分が可笑しくて また笑った
そんなに悪くないって思った そう言い聞かせて ドアを閉めた
Written by: Takashi Asakawa
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