歌詞
[Verse 1]
真っ白に咲き誇ったその顔が
切ないほどに綺麗でさ
憧れてしまった僕らの眼は
臆病色に濁っていた
[Verse 2]
もういや…いや
視界は灰の不透明
いや…いやでいいじゃんは嫌
[Chorus]
ねえ どうしたらいい?
どうしたらいい? どうしてか
正解じゃ物足りないわ
どうしてもね どうしてもね
心の臓の辺りが痒くて、痛い
どうしたらいい?
どうしたらいい? どうしたいの
もがけるだけそれでも上等か
真っ黒に染まって、落ちていこうぜ
[Verse 3]
青く澄んだ天井が
間違うたびに遠ざかった
未来に目を向けていれば
正しくあれると思っていたでしょう?
[Verse 4]
後悔の解すら分からないのに
明日を願うなんて傲慢の悪い癖
過去って消えない 変わりやしない
それでも正義を名乗って
不都合なことは捨て去って
ないものねだりするなら
もう罰点でいいや、僕らが答えだ
[Chorus]
何処へいこう?
何処までも間違っていこう
そうしなきゃ出会えなかった
この傷も絶望も
僕を僕たらしめる最愛の希望
打ち鳴らせ、鳴り響け
騒音で荘厳な弱っちい鼓動が
世界を今も揺らしている
[Bridge]
叫び声のような呼吸、重ねて
その分、生きていくには息苦しくて
でもね 笑えるよ
選ばれない僕らが選んだ世界だ
[Chorus]
どうしたらいい?
どうしたらいい? どうしてもね
丸罰じゃ測れないわ
どうしてもね どうしてもね
心の臓の辺りが痒くて、止まない
[Outro]
何処へいこう?
何処までも果てまでいこう
身震いさえ、愛してやろう
この闇も絶望も
僕を僕たらしめる最愛の希望
打ち鳴らせ、鳴り響け
騒音で荘厳な弱っちい鼓動で
灰の空も虹と成して
真っ黒も星空と化す
花吹雪舞う世界が待っている
Written by: Ibuki Sano