積分
演出藝人
久松 優太
演出者
詞曲
久松 優太
作曲
歌詞
駅からすぐの 古ぼけた校舎と公園
あの頃はなかった駐輪場
懐かしい景色を 遠ざけながら
加速する電車は僕らの日々のよう
何もかも変わってゆくのでしょう
うつろう日々の中
どうしようもなく寂しくなったときは
何もかも輝いていた頃の
心の原風景を思い出して
瞳閉じて
履き古した靴の踵で あの砂のグラウンドに
自分だけのスタートラインを引こう
不器用だっていい…
これからも続いてゆくのでしょう
出会いと別れの螺旋
その度に寂しくなっていたい
大切にしないといけないものは
きっと大それたものなんかじゃない
瞳閉じて…
履き古した靴の踵で あの砂のグラウンドに
自分だけのスタートラインを引こう
不器用に曲がりくねって 少し途切れたりして
笑ってしまうくらいがちょうどいいのさ
「これまで」と「これから」を優しく隔てる
あの頃の胸の傷跡
僕の心の故郷
Written by: 久松 優太