歌詞
また土日の夜が開けて
京浜東北線に乗り込む
向かいのジジイは週刊読んで
俺はポッケの中をまた探ってる
また土日の夜が開けて
京浜東北線に乗り込む
どこかのJKを目で追って
俺は心の奥をまた探ってる
昨日落とした懐かしのアニソン
古臭いけどwalking like a bunny hop
でも駅に向かう足は重くて
スマホの割れた画面に落とす目
また土日の夜が開けて
京浜東北線に乗り込む
たまにスマホをまた手に取って
君の返信をいつまでも待ってる
期待させないで
期待がしたくて
また同じな日々を終えて
中央線のホームに降り立つ
窓の外の景色変わらなくて
SNSの通知をオフにして
また同じな日々を終えて
中央線のホームに降り立つ
俺は俺らしくあって
君は君らしくあって
帰りは中野に寄る
夜までまんだらけでダラダラすごす
行き飽きたこのブロードウェイ
生き飽きたこの人生
夢も志望校もまだ到底
決まってないのに大人は急かして
邪魔で余計なお世話ばかりして
キモいオタクの俺はバカにして
シャニ..もアイ..もやめて
バン..の担当にもさよならして
部屋のアニメのポスター剥がし
高い高い未来と天井を見る
夢が夢であるなら醒めて
恋が熱ならば冷めて
思い出の色が少し褪めて
ただただ死ねないだけのアンデッド
もう土日の夜を待たず
京浜東北線に飛び込む
壊れたスマホにメッセージが来て
でもそれはすでに遅すぎて
Written by: SXR4