歌詞
[Verse 1]
覚えてる? 君が 僕の手を握って
いつだって 一緒にいたの
君と見た景色 ちいさなその手
今だって 褪せないままで
少しずつ大きくなってゆく
君 との 距離も
見守ってたいの 僕らしくありたい
大人になってく君がいて
変われない僕を忘れてしまっても
きみを形作る何かに なれたら
いいのになって思ってる
ほつれたまま
[Verse 2]
通り過ぎてゆく 日々が 重なってく
遠く で笑う 君のことを
祈っている
もしもね 願いごとが かなうのなら
目を閉じるその時まで
君を見てたいのさ。
声が届くわけもないけど
今も君のこと 想ってるよ
大人になってく君を見て
嬉しくなるのさ 忘れてしまっても
君が形作るこころの どこかで
手を振り続けられたら
くたびれた僕の体から
こぼれていく思い出たち
紡いでくれたのは
君の面影 その手で
もう一度声を 聞かせて
今 光が 生まれたんだ
大人になってく君がいて
子供のままの君が笑って
変わらない僕がそばにいて
その手を握り返せたらいいのに
大人になってく君がいて
いつの日か僕が眠ってしまうまで
きみを形作る何かに なれたら
いいのになって思ってる
君と手 繋いだまま
Written by: sasanomaly