歌詞
気づけばいつでも
そこにあなたがいる
だから嘘つかないで
素直になれる
だけどあなたのことに
なるとなぜだか
自覚できないほどに
拗らせてしまう
深い海の底のところで
長い間空 夢見てた
いつしか
慣れっこになってしまった
私の知らない私を
あなたが教えてくれたから
甘ったるく重すぎたこの髪も
私の”好き”じゃないと思えたから
今の自分も愛せてるよ
苦い初めても黒い過去も
通らなきゃならなかった
みちしるべ
どんな私も好きだとあなたは言う
だけど本当はどうかな
あなたの心が欲しい
照りつける日差し
はね返した
あなたと私の境界線
それでもあなたが教えてくれたから
知らない香水も黄色い声の渦も
どうにかやっていけると思えたから
光る波のその先へ行こう
覚束ない足取りだとしても
見つけられるさ
みちしるべ
Written by: メラ