歌詞
どんなに 心を尽くして がんばっても
かなわないことなら そこに置いてゆこう
幸運を つかめる確率は いつも
決まっているみたい だから
きみが今日まで 流した涙の数だけ
それだけきっと チャンスは 近づいている
あせらないことが 世界を変える もっと 輝ける場所が きみに見つかる
朝が来たら 散らばっていた 夢をあつめて 歩きはじめよう
暮れゆく街並 きらめく街路樹に
祈る想いは 目蓋(まぶた)に にじんだまま
幸せそうな 誰かも 笑顔の陰には
けっして見せない 哀しみ たたえているもの
過ぎゆく冬も 迎える春も きみは ずっと ずっと がんばったじゃない
鐘が鳴り響く あの星空は その足どりを そっと照らしている
朝が来たら 散らばっていた 夢を集めて もう一度はじめよう
そこは 陽だまり あしたのきみに
Written by: 小山文彦