歌詞
キラキラ朝日に照らされながら 静かに波は揺れてた
大型ショベルの音が 風に流れて消えていく
僕は今気仙沼 歌うたいの旅の途中
何を話していいか 何を歌えばいいか
何にもわからない まんまだったけど
それでも 笑ってくれた それでも泣いてくれた
忘れない 絶対に 忘れない 心の奥に咲いた花
バッティングセンターの千葉さんが 静かに話してくれた
息子と同じ布団仮設住宅で それでも幸せなんだと
車の中でよーすけが泣いてた 黙ってそれをみんな聞いてた
願うこと 祈ること そんな事しかできない僕らだったけど
それでも 手を握ってくれた それでも 抱きしめてくれた
忘れない 絶対に 忘れない 心の奥に咲いた花
それでも 笑ってくれた それでも 泣いてくれた
忘れない 絶対に 忘れない 心の奥に咲いた花
気仙沼に咲く笑顔の花
Written by: 白岩 征季


