積分
演出藝人
Nostalgic Sound AI
演出者
詞曲
Nostalgic Sound AI
作曲
歌詞
午前の ひかりが 差し込む 部屋
カーテンの すきま うごかぬ まま
壁に かかった カレンダーだけが
あの日を ずっと 指していた
やさしくて あたたかい
でも 少しだけ こわかった
フリーズしたままの カレンダー
めくれない 気持ちが そこにある
わすれたいのに 忘れたくない
わたしの ままで いられた日
冷たい ティーカップ さわれずにいて
時計の 針も 遠く 感じる
誰かと 笑った 記憶のあとに
沈黙だけが 残ってる
何かを 変えたくて
でも 壊せなかった
フリーズしたままの カレンダー
ひとつだけ 囲った 日付には
理由が ないようで ある気がして
そっと 手だけを 伸ばしてた
新しい 予定で 埋めたノート
でも 名前だけが 書けなかった
未来の ページを 開くことより
いまの 空白 埋めたかった
まちがえても 進めなくても
その時の 気持ちは 本物だった
涙が すべて 消すんじゃなくて
そこに 意味を くれるから
フリーズしたままの カレンダー
まだ めくれずに いるけれど
きのうを 抱きしめて 今日を歩く
わたしが わたしを 照らしてる
めくれなかった その一日が
少し 光を 連れてきた
Written by: Nostalgic Sound AI