ただの友達

背が高い人がいいとか

お金持っている人がいいとか

かっこいい人がいいとか

そりゃ当たり前なのかもな

永遠を約束できる人がいいとか

毎日一緒に笑い合える人がいいとか

君が描く未来予想図には

僕は居ないってことわかるんだ

上を見上げれば透き通る空

下を見下げれば黒いアスファルト

まるで君と僕のようだね

届くことのないラブストーリー

「僕は君が好きだよ！」

そうやって言ったら

どんな顔をするのかな？

君は「大切。」って

僕に言ってたけど

そうゆうのじゃないって事

わかってる

前の恋人の話をする君

それを隣でじっと聞く僕

君が語る過去の物語が

僕の胸をズキズキさせる

君の横顔が遠のいて行く

こんなにも近くにいるのに

言葉一つ見つからなくて

『僕だったら君を離さないのに..』

「僕が君を守るよ！」

そうやって言ったら

どんな顔をするのかな？

君は「ありがとう！」って

僕に言うと思うけど

そうゆうのじゃないって事

わかるんだ

君を想って眠る夜

君は誰を想って眠る夜？

そんなこと考えてまた目が熱くなる

言葉(くち)にはしないから

言葉(くち)にはできないから

せめて、心の中では君の事を、、、

「僕は君が好きだよ！」

そうやって言ったら

どんな顔をするのかな？

君は「大切。」って

僕に言ってたけど

そうゆうのじゃないって事

わかってる

「僕が君を守るよ！」

そうやって言ったら

どんな顔をするのかな？

君は「ありがとう！」って

僕に言うと思うけど

そうゆうのじゃないって事

わかってるんだ

だって君にとっての

僕はただの友達、、、