ホットミルク

いつも傍にいるなんて　大それたことなど

 言えないけど今日も君を想う

 きっと僕の前じゃ　君は泣かないけど

 頑張っていること　ちゃんと知ってる

 だから疲れた時には　此処においで

 眠れない夜のホットミルクのように

 君が越えてきた夜も過去も　すべて

 包み込んでしまえるような　そんな歌が歌いたいと思うわけです

 すべて投げ出して　逃げ出したとしても

 それも立派な選択肢の一つ

 でももし後ろ髪引かれているならば

 いつでも戦いに戻ればいいよ

 一方通行の標識はないよ

 あの日引いてくれた僕の左手で

 今度は君の背中を押したいのです

 越えれない夜の先に思い出して　その手で僕を引き上げたことを

 眠れない夜のホットミルクのように

 君が越えてきた夜も過去も　すべて

 包み込んでしまえるような　そんな歌が歌いたいと思うわけです

 あの日引いてくれた僕の左手で

 今度は君の背中を押したいのです

 越えれない夜の先に思い出して　その手で僕を引き上げたことを