アオアオトシテ

夢見心地の朝　小鳥の鳴き声　 

 覚めた目　開いても　まだ　瞼が重い 

 昨日の出来事と　心地の良い風 

 もどかしい思いが　引き戻す　現実 

 暖かい日差しが突き刺さるから 絵の具で描いた雲で埋め尽くした 

 朝の空は透き通って　青々として 

 陰ってしまった僕とは　裏腹な空模様 

 朝の空は透き通って　青々として 

 鉛色した僕とは　気の合わない空模様 

 夢見心地の朝　小鳥の鳴き声 

 湧き上がる思いが　冷めきる　現実 

 暖かい気持ちが降り注ぐから 絵本の中に閉じ込められた様で 

 暖かい日差しが突き刺さるから 絵の具で描いた雲で埋め尽くした

 朝の空は透き通って　青々として 

 陰ってしまった僕とは　裏腹な空模様 

 朝の空は透き通って　青々として 

 鉛色した僕とは　気の合わない空模様 

 この次があることを願って　また会おうとして 

 おしまいにしたくなくて　滾りだす　空模様 

 朝の空は　青々青々

 また会おう、会おう、会おう 

 アオアオアオアオ アオアオアオアオ 

 アオアオアオアオ アオアオアオアオ