Kekkyoku

ねえどうしてそんなにわかりやすいウソをつくかな

その右上を見る仕草も

私が君をどれだけ見てきたと思ってる

右上にはなにもないから目を見て話して

傷つくことを我慢することに

慣れたことはないけど

君の話を最後まで聞けるくらいには

成長したかな

泣き腫らしたその目で言われても

なにもなにもなにも感じない

この嘘つきが！って言っても

なにもなにもなにも変わらないのに

わかっていたんだほらねわかっていたんだ

でもでもそんなこと言っても

僕はただ君が好きなんだ

でもでももう居られないのさよなら

あの長い長い道を歩いた時

あの花の匂いを嗅いだ時

思い出して恋しくなって

涙を流すのはどっちだろうね

君のためにしてた

大丈夫なふりももう疲れたの

本当さ最後まで振り回さないでよ

泣き腫らしたその目で言われても

なにもなにもなにも感じないのに

この嘘つきがって言っても

なにもなにもなにも変わらないよね

この嘘つきがって言っても

なにもなにも変わらないよね

泣き腫らしたその目で言われたら言われたら

さよならを告げる5分前

君の顔を見ると

また 会おう と言いたくなる ああ