Kredity

PERFORMING ARTISTS
UME NI UGUISU
UME NI UGUISU
Performer
COMPOSITION & LYRICS
UME NI UGUISU
UME NI UGUISU
Composer

Texty

春の香り 梅の花
透き通る 淡い空
冬の静けさ 破るように
ウグイスが歌を奏でる
花のつぼみ 薄紅に
風が触れて震える
春の訪れ 儚くも
冬の舞台が幕を閉じる
やがて桜は咲き誇り
眩いほどの光浴びて
その一瞬にすべて込めて
新しい季節を描き出す
川の流れ 雪解け水
そよ風が囁きかける
小道に咲いたレンゲソウ
足元にそっと優しく
青空に浮かぶ白い雲
枝の先には桜が待つ
花びらへと誘う旋律
ウグイスの声 遠くから
満開のその姿見上げ
誰もが心を奪われて
散り急ぐ運命に抱かれ
時を刻む刹那さ感じて
風が少し冷たく
夜に忍び寄る星の光
花びらが揺れ舞い落ち
春の終わりを告げ知らせる
そして桜は散り行く
風に乗って どこか遠く
最後のひとひらが舞いながら
新たな約束を残して
梅が香り ウグイスの奏で
また巡る季節の中で
春の息吹を胸に秘めて
時の巡りを見つめよう
Written by: 梅に鶯
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