Credits

PERFORMING ARTISTS
Mahito the People
Mahito the People
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Mahito the People
Mahito the People
Composer

Songtexte

扉の前に セミが死んでいたの
空っぽのからだは とても軽かったよ
セミが泣きやむと 空も息をとめた
その静けさの中、おどる陽炎に触るの
忘れるんだろう 鳴らしたこの響きも
忘れるんだろう ただれたこの体音も
混ざらない血の赤で マッチをすって
空を焼く セミもうたも抱いて
オレンジの帰り道
夏がひとり ブランコこいでる
今日はとべる 今日をとべるんだ
あの坂の向こう 海がある気がするの
潮騒のコバルト タ焼け色に溶けていけ
忘れるんだろう ふるえる この6弦を
忘れていいんだよ 今だけみつめていて
流れ星 おいかけて死んだ男が
みていた風景は誰にも描けない
記憶には残さない 思い出はただの死体さ
今がすべてさ 今日がすべてさ
Written by: MahiTo The People
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