Songtexte
青い月と一緒に吸い込んだ夏
君はこの空のどこを見てるの
ヒグラシと一緒に吐き出した息
何でもない物にばつをつけた
幼い僕が掲げてた夢
一番近くで見ていた君
後回しにしてたもの全て
さっき全部終わらせたんだ珍しいでしょ
生真面目な君のことだから
もう今ごろは暇してるでしょ
どうせまだ大人にはならないし
二人でどこかへ出掛けよう
ぼくらが作った秘密基地に
手書きで作った招待状を
弾けもしないギター担いで格好つけた
声もでないよ君と一緒に歌いたいよ
僕の両手も全て君に捧げよう
声を枯らしてこの想いを鳴らしたいよ
せめて今日だけ君のそばで泣かせて
湿った枕の嫌な手触りと
濁って感じる都会の空気に
汚される君を思い浮かべて
一人で勝手に嫌気さした
両手を伸ばして太陽を握ったって
時は止まらず君とさよならした
ちっぽけな僕のちっぽけなこの歌が
いつか世界に響いて君のもとへ届くまで
声もでないよ君と一緒に笑いたいよ
声を枯らしてこの想いを鳴らしたいよ
両手を伸ばして太陽を握ったって
ちっぽけな僕はちっぽけなままだ
声にならないこの想いを歌いたいよ
ちっぽけな僕がいつか君の住む世界へ
声を枯らしてずっと歌っているよ
こうして僕ら二人の夏はまた会うそのときまで
胸にしまって
大人になる二人へ
Written by: Johnkota