Credits
PERFORMING ARTISTS
Ryo Kagawa
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Yoshiyuki Fukuda
Lyrics
Takashi Nishioka
Composer
Songtexte
屋台じゃ 焼そば20円 焼酒が25円で
靴は水のしみるものさ
シャツとはボタンのとれるものさ
いつでも風が吹いていた
待っても都電は来るもんか
穴ぼこだらけのアスファルトに
なんでもないからならずものだってさ
純情かれんなすれっからしだってさ
やる気がないからやくざにゃなれず
たかだか女にたかるだけ
てんからてんてんすっからかんのからっけつ
こんこんからせき 空っ風
あかはた 墓ほり ゼニの虫
こがらし こがらし こがらしの街に 今も昔も
朝だぜ 今日ならどこへ行く 俺ならどこへ行く
汗をかくのはコンクリートさ
ひずんで笑うのはアスファルトさ
いつまで風が吹いたって
さよならいうのはお前だけ
チューブのしりからはみ出している
歯みがきのような明日だってさ
それでも明日がころがってるんだとさ
ここを出ていくのはお前さ
こがらしの街にたたずんで
てんからてんてんすっからかんのからっけつ
冷い風は何の色
公害 ヘドロにハッシッシ
こがらし こがらし こがらしの街に 今も昔も
この世じゃ 思いのままならぬ あの世じゃ なおならぬ
ツメをしゃぶって 酒をのんで
横眼でにらんで ツバを吐いて
いつまで愚痴を言ったって
帰ってくるのは風の音
ちんたらぴゅうぴゅう風の音
その上泣くのは腹の虫
どうにもならないおしゃか様
苦しまぎれに涙をのんで
風吹く街に飛び出して
てんからてんてんすっからかんのからっけつ
行きつく果ては闇の果て
武士道 男色 腹切りか
こがらし こがらし こがらしの街に 今も昔も
Written by: Takashi Nishioka, Yoshiyuki Fukuda