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N.Q
Performer
COMPOSITION & LYRICS
N.Q
Lyrics
Στίχοι
殺風景よ、貴方の瞳孔は。
迷彩柄の色味をしているわ
ちょっと歪なその口元から
垂れ流すのは曖昧な愛か?
この心境は五月晴れみたい
けど今はもう既に五月雨さ
色恋と一緒に云うけれど、
色と恋とは、菖蒲と杜若。
悲哀しみが絶え無いなら、
一層何処か遠くへ逃避行?
指名手配並み、湿った手口
視線を逸らした私は梔子。
惚れた腫れたと散々空騒ぎ
殺し文句の免罪不甲斐なし
もっと私を唆らせてみせて
月の明かりが滲み出す夜に
刹那の戯れを求めるなんて
随分と、歌舞いているのね
感傷は虚しく、十六夜の影
歌は世につれ世は歌につれ
微かに蠢いた声帯の畝りも
大層と、くだらないものよ
雨音たちを携えて、消えろ
酔醒めさえ儘ならない温度
感触さえも忘れさせ給えよ
月の明かりが滲み出す夜に
歌は世につれ世は歌につれ
悲哀しみが絶えないなど、
虚言、甚だしいような雑踏
磔刑に処したい程の手癖も
最早嗅覚が覚えかけている
少し溶け出した白い胸騒ぎ
強まった雨量もいとをかし
色恋の行末を教えて…ねぇ
犇めく虚空を切裂いた狼狽
仮初を蝕めば、燻らす幻想
不自然な心地がしているの
雨のち雨の、月影の傾き。
歌は世につれ世は歌につれ
微かに蠢くの、黒い杞憂も
頸が一寸、擽ったいからさ
殺風景な、濡れた街角では
肌蹴た服の似合う動物の声
色恋と一緒に云うけれど、
色と恋とは、菖蒲と杜若。
Written by: N.Q

