Saihate

今正に僕が 消えてしまっても

世界の針は止まらないと

なんとなくわかってる

生まれつきに知ってる

それでもこの世界で生きて

今正に君が ここに辿り着き

世界の針を止めに来たと

無邪気に笑ってる

眩しさで 痛いよ

ここで弾けるありとあらゆる

感情のきらめきを愛せると

今の僕は言えるよ 言えるよ

巡り巡る時の果てでまた

次は僕が君の元へ行くよ

さあ始めよう

世界を 世界を

今すぐ 今すぐ

今正に僕が 消えてしまうなら

君はどんな顔をするのかな

なんとなくわかってる

生まれつきに知ってる

世界はそうやって回ってる

無邪気に笑ってる

その意味を 探すの

積もり積もる煌めきの色

不確か されど鮮やかな色

もう眼を逸らさずに

行けるよ 行けるよ

無邪気に笑っている僕らを

ただひたすら生かしておくれと

もう迷わず

言えるよ 言えるよ

なぜ生きるかなんて 答えなどはなくて

それでも僕は知りたいんだ

きっといつか消えるその瞬間に

何が見えようと見えまいと

積もり積もる煌めきの色

不確か されど鮮やかな色

もう眼を逸らさず

行けるよ 行けるよ

巡り巡る時の果てで

次は僕が君の元へ行くよ

さあ始めに

世界を 世界を

ここで弾けるありとあらゆる

感情のきらめきを愛せると

もう迷わず

言えるよ 言えるよ

今はもう 迷わず

行けるよ 行けるよ