In a Rye Field

手を飛ばしてみた 届かない君めがけて

 こころは真っ暗でもいつも 

 いじわるするかのように 夜明けは来るし

 手を伸ばしてみた こんなにも近くに居るのに

 なぜだろういつも君は僕から離れてくね

 君の「優しさ｣はぜんぜん優しくない

 それがいい所かもしれないけれど

 僕の事を想ってくれるのなら……

 ごめんねこんな事思っちゃってごめん

 でも届くならもし手を繋げるなら

 離さないMOUどこにも行かせたくない

 僕が守るからこんなに弱いけど

 笑って欲しい ただ君だけに

 手を伸ばしてみた 何も無い空に向かって

 こころは真っ暗でもいつも

 君は僕に笑いかけてくれる

 手を伸ばしてみた 

 君だけはそのままで居て欲しい  

 悲しくなったらまた飛んでみせて

 はじめてあった時みたいに

 この感情になんと名前をつける？

 君と僕はなぜこんなにもとめあう？

 そんなくだらない事考えるほど 

 愛おしくてたまらない

 もう謝らないでくれ 

 でも叶うなら2人居ることができたり

 そんな弱音をそんな願いを 

 考えるくらいゆるしてよ

 僕が守るからこんな汚れているけど

 笑って欲しい笑って欲しい 君だけに

 どうしてだよ ひどいよ たのむよ

 願っても願い下げても君はいつもどこか遠くに

 行ってしまうずっと

 なぜ笑うの なぜ微笑むの 

 君は最期幸せだったの？

 置いて行かないでよいつもみたいに

 君の言葉が1番嬉しかったんだ 

 1番欲しい人から1番欲しい言葉をもらった

 ありがとうそれだけで幸せだったんだ

 それだけでそれだけでよかったんだ…

 でも届くならもしまた2人会えるなら

 つかまえて 握りしめ 離さないで

 もし叶うなら もしまた2人で

 夜明けを迎えられたら

 それだけで充分さ それだけで幸せさ

 さようならは言わない

 つかまえて 離さないで