Credits
PERFORMING ARTISTS
H.7th
Performer
COMPOSITION & LYRICS
H.7th
Composer
Lyrics
君に言われたくだらない嘘が
まだなんとなく足をひっぱってんだ
昨日の事も忘れてしまう僕が
貴方のことは忘れてないからね
ぐしゃぐしゃに絡まった そこら辺に投げ出した
意味も無く海へ行った 僕は一つ気づいた
君の髪が揺れてた 潮風で揺れた
「子どものままで いられたらいいよな。」
なんて君はつぶやく 鮮やかな日差し
もう戻ることのない 八月の最後に
眠れない夜 動けない君の
右手をとった ねえ大丈夫だよ
悲しいことは もうなくなるよ
裸足と浅瀬を波が包んでいく
伝えたいことがあるんだ 話したい事があるんだ
戻りたい過去があるんだ 進みたい今もあるんだ
白い影振り切って 海を背に歩き出した
君の事忘れないように 帰り道振り向いた
君の髪は濡れてた 潮風で濡れた
「私大人に なれるだろうか。」
なんて君はつぶやく 鮮やかな日差し
忘れる事のない 八月の最期に
Written by: 平成七年