Lyrics
いくつかの時代がありました
いくつかの時代が
通り過ぎてゆくのを
僕は 車窓から
眺めていました
僕は いつまでたっても
僕自身なのに
どうして 世界ばかりが
変わってゆくのでしょう
僕を取り巻く
人々の姿も
決して同じではないのに
僕は なぜか孤独を感じないのです
人は独りで
生まれて来るものだから
たとえダイヤモンドの川の中で
光のように流れていても
僕には輝きが
きっと見えないでしょう
いくつかの時代がありました
暗い時代もありました
明るい時代もありました
僕はちっとも変わらないのに
人々は僕に
永遠の輝きを求めます
ああ
「神」という言葉がなかったら
僕は自分を「愛」だと信じていたでしょう
永遠に続く愛が
僕自身でも あったからです
Written by: Ryuho Okawa