Lyrics

[Verse 1]
不可視のレールに、敷かれた猛毒、
現に介する、安寧を。
ただ、規律に対する自縄自縛、
凝り固まる、意識の形状が、
押し付けた差異と、
ステージの乖離で
奇妙な価値が、生まれていた。
いつまでも、
こんな絡繰りなんかじゃ、
痛くない事象。
[Verse 2]
天啓通りのロールプレイで、
与えられている帰納法は、
以下同文だ、
とか言わんばかりであり、
強制的に、踊っている。
繕ってばかりの、陳腐な態度は、
見破られても、余儀はないが、
只管、虚像を纏って紡いでる想像。
不完全だった、思考の補正が、
思惟の機会を与えていた。
圧殺された時代の隙間から、
僅かな自我を、募っていたい衝動!
心臓は、未だ、僕らを
人たらしめようと鳴っている
心中めいた祈りも虚しく
僕らの声は、
聞こえなくなってしまう?
[Verse 3]
幻想故の、過剰な期待で
尚更付け入られ、悪循環
ただ、雁字搦めの支配を、期待を、
もう、形骸化した考えを。
抑圧の果てに、吐いた言葉が、
掻き消され、灰になっていた。
作られた本意に沿って、
動いている傀儡?
未完成だった理想の意向が
彼方の方で光っていた。
際限ない、願望の形から、
選択ですら、ままならない現状!
喝采は、絶えず僕らを
意のままに律したがっている。
散々、吐いた数多の嘘から
真の希望を奪い取りたい!
不完全だった、思考の補正が、
思惟の機会を与えていた。
圧殺された時代の隙間から、
僅かな自我を、募っていたい衝動!
相対した、最後の姿は
まるで、自分の鏡だった
等身大を叫ぶ声はもう
とっくのとうに、
聞こえなくなっていた。
[Verse 4]
不可視のレールに、抗う挑発、
現を脱する、乱行を。
ただ、イデアに対する、試行試作
阻止できない、律儀な影響が、
組み込んだ勝機と、雑多な在処で
微妙な立場になっていた。
いつまでも、
こんな絡繰りなんかじゃ、
居たくないでしょう。
Written by: サツキ
instagramSharePathic_arrow_out

Loading...